日々それなり｡

お母さんにおんぶされて、レジにきた二歳の女の子。結構常連さん。
「今日はアイス食べた？」だの、「また遊びにきてね。」だの話してからふと気が付いて、聞いてみました。

私：「まだお名前教えてもらってなかったね。教えてくれる？」
二歳児ちゃん：「○○子ちゃん♪」
私：「そお？○○子ちゃんっていうのね。」
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お母さま：「なぁにゆってんの！それお母さんの名前ぢゃない！おばちゃんに教えてあげて。○○○です、って。」

ここでまず、あたし、ツボっちゃいました。

お名前は？って言われて、お母さんの名前ゆっちゃうんだよ！サイコーなセンスじゃない？

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私：「あら、本当のお名前も素敵ね。」
二歳児ちゃん：「違うよ、○○子ちゃんだよ」
私：「お母さんのお名前のほうが好き？そっかあ、じゃあ、本当のお名前は、おばちゃんがもらっちゃおうかなぁ。」
二歳児ちゃん：「あげるよ。おばちゃん○○○になる？」

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どんな表情でこんなこと言うと思います？かわいーんですよぉ。
可愛らしい顔して、サイコーのセンスで大人にガンマリかましてくれた、おそるべし二歳児ちゃん。和みの時間をありがとう。
そして、私が彼女とおしゃべりを楽しむことを許してくれたお母さまにも、感謝、です。