日々それなり｡

昨日。試写会に行きました。

感想文ぐぁ〜、書いてみるかねぇ、と思ったけど。

うまく伝える自信がないので。

お暇でしたらば。感想文的なもの、って感じでさらっと読んでね。


今の自分がどんなにろくでもない人生を歩んでいようとも。


人生の全てをかけて、自分を愛してくれる、自分を信じてくれる、裏切っても裏切っても、信じていてくれる。

そして。子供に捧げるだけの人生を少しも不幸だと思っていないし、むしろ、楽しんでいるようにさえ見える。

母であり、女であり、家族であり、ヒトである。

そんなスケールの大きさを、オカンという、小さなヒトの人生から、感じることが出来ます。


自分に、いつの日も、かわらぬ無償の愛が注がれていたことの暖かさを、
感じ、気付き、感謝したり、悔やんだり、寂しがったりする、ボク、というヒトに、
自分を重ねながら見たせいか、めちゃめちゃ泣けました。


とっても普通で。

とっても特別な。

ヒトが。時間が。人生が。

そこにはありました。


いい映画だと。ワタシは思いました。